2008年12月30日

旅の終わりに、、、

28日の朝、混沌のインドを発ち、マレーシアの首都クアラルンプルへ。
ボルネオで出会ったマレーシア人の友人の家で一泊過ごし、朝早くにクアラルンプールを出て、昨晩上海に到着。
最近上海に転勤になったばかりの東京の友人と食事。
今夜北京へ夜行列車で向かい。
31日の明日午後、飛行機で東京へ、夕方東京に着く。

10日前にカルカッタを出てから、移動が続く。
大きなバックパックが一つと、中型のバックが一つ、合計35キロほどを持っての移動はかなりきつい。
10分も歩けば、両肩がしびれてくるし、担いだ後は、疲れのせいか、急激な眠気に襲われる。それに、バスや列車での睡眠に加え、乗り物の時間に合わせるため、短い睡眠時間が続く。

そんな疲れにも関わらず、移動は旅の中でも最も好きな時間の一つ。
めまぐるしく変わる景色の中で、次々といろいろな考えが頭の中をめぐる。
特にこの10日はこの8ヶ月の旅を振り返りながらいろいろなことに思いを巡らせている。

インドネシアの小島に始まり、オリンピック直前の北京、砂漠での植林、モンゴルでの皆既日食、香港、マカオ、ボルネオの大自然、ジャングルでの植林、インドのコミュニティーでの生活、混沌の都市カルカッタ、そしてヒンドゥー教の聖地バラナシと、沢山の場所に行った。

そして、各地で数え切れない人や生命と出会い助けられ多くのことを学んだ。

バスの運転手からお互いに一生忘れられない出会いとなった人々、
安らぎときれいな空気と食べ物を与えてくれた植物たち、
見て、嗅ぎ、感じた大地、風、水、、、
世界中どこにいても、毎日のように登る太陽と月、時に影や恵みの雨を与えてくれる雲たち、
生きるために必要な酸素、食べ物、服、建物を与えてくれた植物、動物を含む豊かな生態系まで、

旅の先々で触れたあらゆるものが無数に頭の中をよぎる。


今回の旅では、
生命、無機質な鉱物、酸素などの物質、光まで、
そのひとつひとつが複雑に絡み合い繋がり合い織り成す生態系が、自分たちの生と命をより豊かで色鮮やかで深みのあるものにしてくれていることを強く感じることが出来た。


そして、その思いは、今回の旅のテーマである環境問題に対する根本的な考え方を変え、自分の人生に対す考え方にも大きな変化を及ぼし、更には、生きることにより多くの喜びをもたらしてくれた。


明日からは、又、日本での生が始まる。
日本での慣れた生活に溺れることなく、旅で得たものを活かし、より素晴らしい世界で、より素晴らしい生を生きられるようにしたい。


Life is beautiful. 人生は素晴らしい、
Lives are beautiful. 生命は素晴らしい。

posted by taku at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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