2008年12月08日

命は水!

旅をしていて「水」の大切さを実感させられる場面にとにかくよく出会う。

山やジャングルといった自然の中へトレッキングに行く時には必ず水を持っていくし、
インドのように衛生状況が悪い場所では常に細心の注意を払っていなければいけないし、
中国の沙漠でも、ボルネオのジャングルでも、インドでも、植物の命のために水が欠かせない、
汚れた食器や服を洗うために水が必要になる、、、、

水がなければ生命は生きられないし、人間の豊かな文明生活もないをこと痛感させられる。

しかし、今、人類の文明活動でその水が大量に使用され汚染され不足し始めている。
つまり、不足した分誰かの生活環境が悪化し、生命は存続の危機に瀕する。

そして、アフリカで水不足による紛争が起きているにも関わらず、環境破壊による水不足はまだ実際には起きていないと考えるのは、まったくの間違い。
一つの地球という球体の中で起きている以上環境問題には、国境などまったく関係がない。

例えば遠いアフリカのどこかで起きた水不足によって、水を求め土地を離れた人々が周辺に広がる。
そこで水を求めた争いが起きる、もしくは、平穏だったとしても、人口過剰になったその場所でも水不足が起こり、又、更に多くの人々が周辺へと水を求める。
そして、その輪は世界中にどんどんと広がっていく。

河川、地下水、氷河、雨、湖、人が使うことが出来る世界中の水資源をあげていくとこんな感じになる。
そしてその一つ一つが、水力発電、下水処理、産業、生活排水、農業など人間の文明活動によって大量に使用され、汚染されている。

水源の一つが使えなくなったとしても、人間の文明活動は減ることはなく、その負担はそのまま他の場所へと移り、そして、その場所がまた使えなくなるまで汚染さるか使い切られる。
そして、やがては、地球上のほとんどの水資源が汚染され使いつくされてしまう。

そうなれば、当然文明活動は衰退し命は存在しつづけられない。

生命にとって必要不可欠な水、
水が汚れれば自分たちも汚れ、
水がなくなれば、自分たちもなくなる。

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posted by taku at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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