2008年08月28日

ウランバートルから広州へ

8月23日午前8時、広東省広州駅に到着。

8月19日の夕方にモンゴルのウランバートルを出発し、翌日の朝国境に到着。
今まで、50カ国近くの国にいった、その経験の中でも最悪の国境越えを体験した。
中国へ陸路で入国するとき、北京オリンピックをなんとしても無事に終わらせたいということで、外国人は徹底的に調べ上げられることもあるらしいことは聞いていた。
少し前に聞いた話で、たまたま、本の間にダライ・ラマの写真があった観光客が入国できなかったという話を聞いた。
ということで、覚悟はしていたものの、実際に、20冊近くある本を全てめくり、パソコンに入っている写真を全て、持っているDVDも全て調べられるのは、かなり気分が悪かった。
というか、まったくもって中国人のデリカシーのなさに愕然とさせられた。どこか、楽しみながら調べているところがあったし、人権を侵害しながらやってるという意識がなさ過ぎる。
当然、政府にはこれくらいのことをする権利・力があるんだといった具合。
一緒にいたポーランド人3人組みもまったく同じ事をされた、彼らもかなり憤慨していた。どうみても、ボクら4人は、テロリストにも犯罪者にも見えない、単なる貧乏旅行者なのに。
何とか、1時間ほどで、移民局を抜けた後、移民局の出口からわずか50メートルの距離にある税関に、また10分ほどの持ち物検査を受ける。
今回は、本気で頭にきたので、ちょっと待てよ、あそこの移民局の人間に聞けよと言っても、まったく話を聞かない。
完全に無能でロボットのような役人的な人間、言われたことを、ただただ、することしか頭にない。
これが、現在の中国が抱える問題の一つ、未だに独裁的な体制が続いているせいで、政府の役人や官僚といった支配的、特権的な立場の人間の汚職や腐敗が酷い。

国境を超えた後は、夜行バスで北京へ。
そして、半日ほどオリンピックの北京に滞在。目指すマカオに行くためには、ここからマカオとの国境沿いの広州までまずは電車で行く必要がある、しかし、オリンピックの人の多さで、切符が買えず。
とりあえず、広州に少しでも近づくために、夜行列車で慶州という内陸部にある都市まで行くことにした。
慶州に朝着き、日中適当に市内を歩いてまわる。とにかく、ここも凄い人の数、そして中国独特の混沌し荒々しい空気が流れる。
そして、翌朝、夜行列車で広州に到着。
4日連続で電車とバスでの睡眠、かなりの疲労。

posted by taku at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。