2010年03月23日

狂気の中の希望

ヤフーニュースで神戸児童連続殺傷事件に関するこんな記事が載っていた、


「文面は謝罪の言葉で始まり、男性が人の優しさなどに触れながら暮らしていることが垣間見られたという。

 京子さん(被害者の母)は「加害者が他者の存在によって自分を見つめられている」と感想を述べた。

毎年、手紙が届いたことを公表してきたが、男性が本心を書けなくなる可能性もあるとし、今後は公表を控える意向も示した。」

本来の人間の強さに驚かされた。

加害者少年も被害者の母親も人生に起こりえるもっとも悲劇的なことから生じる、
社会からの冷たい目や、自分自身への怒り、他人への怒り、後悔、悲しみ、残虐な記憶といったあらゆる苦悩と困難に対して、
周りの人々や、社会からのサポートによってのり越え、今も生き続けている。

正直、今の日本という社会の中で、この事件をここまで良い状況に好転させられるとは思ってなかった。
どんな状況の中でも人間らしさの良い部分は存在し、
希望がある。


「他者の存在によって自分を見つめている」


その希望は人と人との間に存在する、
きっと、他人の優しさや助けがなければ、
加害者少年も被害者母親も狂気の中で命をたつか、今もどうしようもない怒りの中で日々を過ごすことしかできなかったんじゃないだろうか?
posted by taku at 18:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

資本主義経済と自分の矛盾 映画「ジャマイカ楽園の真実」

世界経済において、
IMF(国際通貨基金)と世界銀行って言うのが、
自由経済システムを世界中に広めるのにどうやら大きな役目を果たしてるらしい!?

どうやら、それは素晴らしいことのように聞こえる!
経済のない場所に貨幣経済を広め人々を豊かにしてる!
それに、市場が広がることで、自分たちが商売出来る場所も増える!

なーんて、一瞬思ってしまうけど???

事実は違う。
市場が広がって経済の規模は大きくなって先進国は豊かになっても、
貧しい国に住んでいる人々が豊かになることはほとんどない。

IMF(国際通貨基金)とか、世界銀行とか国連とか聞くと、
国家間の争いを越えて世界を救う善玉なのかな〜っておもってしまうけど、
事実は違う。

そんな経済の現実を、
カリブ海に浮かぶ楽園ジャマイカの姿を描く映画「ジャマイカ楽園の真実」が伝える。

「あー、世界は矛盾にあふれてる。」

そして、
自由経済の恩恵を受けた企業からの給料で購入した最新のパソコンの画面で、
貧困に苦しむ人々の映画を眺めるボクもまた矛盾にあふれてる。

彼らの貧しさに同情する心はあるのに、
自分の全財産や、全人生を投げ打って彼らを救うつもりなんてない。
豊かさや快適さへの欲望がボクにもあるし、
生活が忙しい、人生が大変なんだと言って言い訳をする。

だから、他人を批判したり裁けるはずがない。
程度が違うだけで、同じ欲望を持ち、同じ心を持っている。

そして、なんとか苦心の末に、
貧困を救えとか言って援助金を募り渡しても、
致命傷にバンドエイドを貼る程度にしかならない。
もちろん、それで、少しの人は救われるけど、
それは根本の解決につながるものではない。

映画の最後で、自分たちで食べ物を自活しようとする人たちの映像がほんの少しだけ流れる。
問題の根本解決はここにある。

同じカリブ海に浮かぶキューバは、
資本主義社会との繋がりを完全に断たれる窮状にさらされるも、
国全体で有機農法を薦め完全に自給することに成功した。

経済に組み込まれなくても、自給出来、生きらればいい。


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資本主義経済の見せる甘い夢を捨て、自活する道を選ぶこと!
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2010年03月19日

アメリカ版もののけ姫、「AVATAR」

やっと、AVATARを観た。

ストーリーは評判どおりのいかにもハリウッド。
こればっかりは映画も商売なのでしょうがない。

ジブリ映画からパクッたでしょ?ってとこも多々あったけど、
まー、これも監督は素直に認めてるのでいいんじゃない。

そして、ハリウッド映画であれだけおもいっきり先住民族を殺戮したアメリカの歴史や現代文明の批判するってかなり勇気いるんじゃないかーっておもった。

もしも、ただひたすらシリアスに、
金のために自然を破壊し、そこに住む先住民族たちを殺していく資本主義や国家主義のあり方を批判するような作品作っても、こんなに沢山の人に観てもらえなかったとおもう。

監督はインタビューでこんなことを言ってた
「人間と自然界との関係性をテーマにした映画が作りたかった」

もののけ姫が、宮崎駿が日本人に向けた作品で、
AVATARは、ジェイムスキャメロンがアメリカ人に向けて作った作品だと考えると、

より多くのアメリカ人にわかりやすく伝えるって意味では、見事な作品だなーっておもった。
アメリカ人はやぱっり派手な戦闘シーン好きだししょうがないよね。

で、アメリカの子供が観たらどう感じるんだろう?っておもった。
AVATAR観て、少しでも多くの子供が、
ボクは、将来あんな人間にはなりたくないって思ってくれればいいんだけど。

で、 ジェイムスキャメロンの次回作は広島の原爆投下についてらしい?

これもアメリカにとっては未だにタブーの題材、
ハリウッド資本で作る限りはストーリーは期待で出来ないけど、
人々に与えるインパクトはかなり大きいと思う。

ちょうど、AVATARで巨木が倒れるシーン、
あういう悲惨な光景を映画館の巨大スクリーンで多くの人が観るって、
凄く意味のあるインパクトを多くの人に与えたと思う。
やっぱり木を倒したらだめでしょうって!

だから、原爆も落としたらだめでしょって、
もう一度少しでも多くの人が感じることってかなり人類にとって意味があるとおもった。
posted by taku at 19:42| Comment(1) | 本、映画、、、 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

自由に生きる。 映画「潜水服は蝶の夢を見る」「夜になるまえに」

映画を観て、ふっと昔の記憶がよみがえった。

東京で浪人生活をしてた18歳の時、4畳半の狭くいかにも浪人生が住みそうな部屋で、毎日のようにレンタルビデオを借りて映画を観てた。
モテなかったし、クラかったし、自信もなかったし、とにかく、ダメだった。


例え、幸せな家庭で育ったとしても、
サッカー漬けの田舎生活は、サッカーの夢が破れてしまえば窮屈で苦痛でしかない、
ヤンキーになるにはいい家庭環境で育ちすぎていたし、
絵や音楽といった芸術があるような環境でもなかったし、
テレビは派手な馬鹿騒ぎばかりで観ているだけで欲求不満になってモテない思春期の少年にはよくない、

そんな時、モテないサッカー小僧に、
世界で生きることの刺激を見せてくれたのは小説と映画。

たった一回の人生なんだから、
恋することも、旅することも、学ぶことも、傷つくことも、もがくことも、誰と遊ぶのも、、、
自由なんだ、
とらわれないで自由に生きろ!

考えてみると、小説や映画がなかったら海外にも旅にもいこうとも思わなかったんだってことに、今気がついた!

その後、19歳でロンドンへ行って以来、現実の方が面白くて映画はすっかり観なくなった。

最近、10年ぶりに映画を良くみてる。
といっても、内容のよめるお決まりのハリウッド映画は観る気になれないから、
ドキュメンタリーか、事実をもとにした映画を観てる。

「やっぱり映画はいい!」

「潜水服は蝶の夢を見る」っていう映画を観た。
突然の病気で、植物人間状態になった有名ファッション雑誌ELLEの編集長が綴ったストーリー。
派手なファッション業界から一瞬にして片目のまぶたしか動かせなくなってしまった主人公、

意思を伝える手段は片目の瞬きのみ!!
それでも、生きる?意味って?

奇跡のトゥルーストーリー!

こういう映画があったから、
モテないダメな18歳の少年は、ひきこもらないで旅に行けたんだっておもった。

ついでに、
先週観た「夜になるまえに」という映画も同じ監督の作品で、
こちらは共産主義のキューバで、政府に虐げられながらも自由を求めて生きる同性愛小説家の半生を描いたストーリー。

二つの映画とも、
「生きること」と「自由」がテーマになってる。

考えてみると、人は常に自由を求めて生きてる。
誰も捕われて生きたいなんておもわない。

自由に感じたい、自由に動きたいし、自由に歌いたいし、自由に愛したいし、、、

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2010年03月16日

不公平貿易! 映画「おいしいコーヒーの真実」

感じてようが、
知ってようが、
ボクたちは世界的な経済システムの中に生きてる。

世界中から集められた資源と人々の手によって出来た製品を使い、食べ物を食べている。
世界は繋がっていて、
世界と関係ないなんて誰も言えない。

その関係を繋いでるのが「金」。

資本主義をみんなは自由で素晴らしいと言う。

でも、実際はこのシステムのルールは世界の誰にでも平等じゃない。
システムを最初に作り出した欧米諸国に有利なように造られている。
だから世界は歪む。

アフリカや南米が飢えて苦しみ、先進諸国にいるボクたちが富み、遊ぶ!
映画「おいしいコーヒーの世界」は、そんな世界の構造をコーヒー産業を通して見せてくれる。

金が悪いわけじゃない、
むしろ、ボクたちは、金で遠いアフリカと繋がることが出来る、
日本でアフリカのおいしいコーヒーを飲むことが出来て、アフリカで性能のいい日本の車が走ることが出来る、

経済は確かに世界を豊かで便利にしてくれる。

でも、歪む。

アフリカの小さな子供が飢餓で死んでいく、、、
映画の中で示される解決策はシンプル!

ルールを変えればいい!
公平に!

つまり「フェアトレード=公平な取引、貿易」を広げること。

正直、ボク、個人としても、経済的なことを考えると、
確かに少しでも安いものを買いたいからなかなかフェアトレード商品には手が出せない。

一人、一人の思考による小さな選択が経済システムを支えて動かしている以上、
自分たちの思考パターンを変えるしかない。

ヨーロッパのタバコパッケージにはタバコの煙で真っ黒になった肺の写真が貼られてるけど、

あんな感じでコーヒーのパッケージにも、
飢餓で苦しむ子供の写真とか貼ったらどうだろう?



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2010年03月07日

信じる力

「あっちに行けくのが正しい」
「これがカワイイ」
「これで稼げる」と言う
標識に、雑誌、新聞、広告、テレビからの情報が溢れる社会の中で産まれて育って、
自分の感覚で感じ、考え、信じ、進むことを学ぶ機会を奪われ育ったボクたち現代人。

遥か昔、自分たちの先祖は、
大海原を、ジャングルを、山々を、大草原を、
他人からの一切の情報なしに、自分たちの感覚を信じて進み生き抜いていった。

信じることの大切さ!

posted by taku at 20:51| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

働くことは生きること!


「働くこと」ってなんだろう?

30年生きてみたところで、
神様が突然現れて「これがあなたの天職です!」なんて教えてくれることなんてなかったし、
それどころか、
社会の波に流されて仕事(金稼ぎ)をしてしまっている自分、そしてみんなの姿がある。

本当にそれでいいのか?

生きるために人は、働かなければならない。
資本主義社会の中では、働くことは「お金」を稼ぐって意味になってしまってるけど、
「働くこと」=「金を稼ぐ」では本当はない。

究極的には、お金なんて稼がなくてもいい、
生きるために必要な食料や水、生活必需品を得たり造ることができればいい。
昔は、働くことと生きることが直結していた。

「働くことは生きること」

別に、金を稼がなくていい!って言うつもりはない、
でも、金本位の資本主義の中で、いつの間にか働くってことがずれてしまったのは確か。

働くってことは何なのか?
もう一度考えるいろいろ視点を与えてくれた二冊の本。

よかったら、読んでみてください。


続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。


働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。


posted by taku at 23:36| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

初レコーディング!

先日、人生初のレコーディングに参加!
職いているサーカスのアコーディオン奏者から個人プロジェクトとして製作している楽曲に、ボクの声を入れたいとのこと!
ボクの声がセクシーだったとかそういうわけではなく、ただ日本人の声を入れたかっただけらしい、、、
そんな時に、ボクが完成させたばかりの彼女の作品を聞いて、凄く感動した話をしたところ、なんとなく彼女が感覚的に共通するものを感じたようで、ではでは、ちょっと頼んでみようかな?なんて感じで始まった。

15年に及ぶサーカス生活の中で、大自然と共に暮らす民族の歌や楽器からサボテンの針を折る音まで、世界中の人々や自然とコラボレーションをし、その様々な音をコラージュのように組み合わせ、そこに彼女のアコーディオンが流れる。

シルクドゥソレイユで働いて、計2年になる今は、世界を旅し続けることの喜びも辛さも十分にわかるだけに、彼女の音楽を聴いているとなんともいえない気持ちになる。

彼女が音楽を通じて深く人々と自然、地球全体と繋がろうとして造りあげた音楽は、個人の表現というものを越えて、もっと大きな地球や人々を感じることができる作品に仕上がっていて最高。
音楽の旅!

彼女から音源を渡される、題は「memory of time」。
音と題から、ボクが感じたままの言葉を入れたいとのこと。

不思議なことに、
ボクに文章の才能があるのかも?音楽的な才能があるのかも?まったく知らないはずなのに、
最初から彼女は確かにボクのことを信頼してる。
信頼されるこっちが、彼女の信頼を疑ってしまいそうなくらいに信頼してくれている。

自宅に帰って、精神を集中して彼女の音楽聴く、できるだけ音楽に自然に心が動く状態にする、
ありふれた言葉だけど短い文が自然と浮かぶ。

翌日彼女に文を伝えると、「いいねー」の即答。

ということで、レコーディングのために彼女の滞在するホテルへ。

レコーディング用の高価そうなマイクと、パソコンを前に準備を始めだす彼女、
初めてのことで、緊張しているボクの様子を敏感に感じとり、終始リラックスした雰囲気造りに努めてくれる。
そんな彼女の姿勢から感覚や感情を敏感に感じ取って大切にしているのがわかる。

レコーディング機材やマイクの説明後に、早速レコーディング。


二人ともヘッドフォンをつけて、まだ言葉の入っていない音を聞きながら、マイクの前でボクが言葉を喋る。
高性能のマイクは、普段聞こえないほどの微妙な声の揺れや息もしっかりと拾う。
音楽素人のボクの感覚を大切にし、ここはこれでいいか?どっちが好みか?どんな感じがいいか?と常に聞いてくれる、
その姿勢から、音楽の才能などないボクへの絶対の信頼が伝わる。
っと言うよりも、
彼女の場合は、ボクが人間としてもっている本来の感覚を信じているように感じた。
きっと、ボクでなくても彼女は同じように人のことも自然のことも信じるだろうな〜。

高性能ヘッドフォンから聴こえる自分の声、
どこか納得いかないテイクは明らかに緊張でこわばっているもの。
日本語を理解しない彼女も不思議と同じ意見になる。

普段から人は、発せられる言葉の意味以上に声の質感から多くのことを感じとっていて、それは言語の違いを越えることに二人で気付き驚く。

1時間ほどでレコーディングが終わる。

普段音楽は聞けど、造る側に回ったことのない自分、それも一流のアーティストとの作業というか、コミュニケーション。
音楽やアートは感覚が本当に重要なんだってこと、そして、その感覚を鈍らせないために、信頼が重要なのに気づかされた。

彼女のボクに対する絶対的な信頼なくしては、ボクも自分をあそこまで表現できなかったとおもう。
もちろん、素人なので、他人と比較してしまえば、大したことはないんだけど、
でも、感じたままにありのままを表現すること、それが出来れば十分なような気がした。

なぜなら、ありのままの状態で人も自然も既に美しいから!
posted by taku at 11:10| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「Into the wild」!

映画「Into the wild」を観た。

裕福な家庭に生まれエリートコースまっしぐらのアメリカ人青年が大学卒業後、嘘や見栄があふれ、崩壊した家族や社会に嫌気がさし、アラスカの大自然の中で自分自身の力だけでシンプルに生きる生き方を夢見て無銭での旅へと出る。

実際にあった事実をドキュメンタリー作家が本にし、観客泣かせの演技で有名な名優ショーン・ペンがメガホンを持ち映画化。

久しぶりに本気で感動しました〜。


ボクも同じように世の中に嫌気がさして旅に出たというか、世の中に打ちのめされ旅に出たけど、幸運にも家族に恵まれた幸せな少年時代のおかげで、世の中を本気では憎んでいなかったし、人といることが好きだったから、主人公のように完全な荒野に一人で行こうなんて極端な行動に駆り立てられることもなかった。

ボクや主人公のように旅にでることを選ばなくても、同じようにたくさんの友達が世の中に違和感を感じ苦しみ、それぞれにそれぞれの道を選び歩んでいった、、、


引き篭もることを選んだ友達も、

本当の自分を偽って感情を塞ぎ生きる友達も、

趣味に没頭して見えないふりをした友達も、

自由を求めることを辞め、自由はないけど生活の保障される警察になった友達も、

欲望の中に浸ることですべてを忘れようとした友達も、

自ら生きることを辞めた友達もいた、、、



映画の青年が旅の道を選んでいったように、

それぞれの友達がそれぞれの道を選んでから、もう何年も過ぎた、、、

いろいろなことがあっただろう、、、

今、みんなは答えを探せたんだろうか?

幸せに過ごしてるだろうか?

青年が大自然の中たったひとりで最後に見つけたものがひとつの答えのようにおもった、

Happiness only real when shared.
        「幸せが現実となるのは、それを誰かと分かち合った時」
posted by taku at 01:07| Comment(2) | 本、映画、、、 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Eye-communication

「遥か昔、人は言葉を使う前、目で多くを伝えきた。

だから、人は、目を見て言葉以上の真実を探ろうとし、
言葉では伝えられないことを伝えようとする。」


今、福岡で26歳の青年二人とシェア生活をしてる。

そんなシェア仲間のひとりは、まともに目を見て話せない、

仕事から帰ってくると、寝るまでのほとんどの時間をわずか20センチの距離でテレビに釘付けになってる、
目が悪いせいで近づいてるんだろうけど、
それにしてもテレビと仲良すぎ、


そんな彼は、市で働くつまり公の職員で、
彼女もしっかりいる。
職場でまともにコミュニケーションとれてんのか?
彼女と見つめあえてるんだろうか?


それに、もう一人の住人は、彼に彼女がいたのを、最近引っ越したばかりのボクから初めて聞いたらしい。
大学からの長年の友達のはずの二人が同じ家に住んでるのに、気がつかないってどういうことだろう?

目を見ない彼は、自分の物だけは大切に綺麗に整頓している、
なのに、トイレ、キッチン、風呂、リビングなどの共有スペースは汚く埃っぽい。
彼の心の中も、こんな感じなのかな?
自分の心だけ綺麗にしときたいって、、、


大学の同級生で2年前からこの3LDKのアパートでシェアを始め、
ボクの部屋にもう一人ほかの同級生が住んでたらしいけど、
数ヶ月前に半分近く荷物を残したまま、どっかに出ていってしまったらしい?
そういえば、理由しっかり聞いてなかったけどなんだろう?

そういえば、こういう感じの同級生もいたな〜って思い出す。

ある意味、どこにでもいる日本人のあるタイプ、、、

久しぶりにこういうタイプの人たちと近くで生活して感じた、

「どうなってんの日本?」

もちろん、別に彼らが悪い奴らじゃないのはわかってるし、(どっちかっていうと、僕の方が悪い奴のような、、、)
この時代の全てが悪いわけじゃない、

けど、せめて、時代の悪いところに影響受けてるんだってことに気がつければ、
そしたら、少しでも変えていける。

窮屈で閉鎖的な社会の中で、違う生き方の選択を提示してもらえなかったんだろう、
きっと、人の目を見て話せる方が彼も楽だし楽しいに違いなんだから、、、

せっかく、一緒に住んでるんだし、これも出会い、
後、1ヵ月半、少しは仲良くなりたいな〜
posted by taku at 01:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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