2009年11月30日

Raw food初体験!

Raw food=加工されていない生の食材を使った料理、初体験してきました。

旅友達が週末だけ開いていたレストランの最終日に、
今年の夏、屋久島に日蝕を観に行った友人たちと集まり食事。
ほぼ、口コミのみでの広告にも限らず連日満員御礼だったようです。
Raw food、まだまだ、日本では料理できる人が少ないようです。

普段、火を通した料理ばかりを食べていると気付かなかったけど、
火を通すことで確実に壊れてしまう味や色、形があり、
それに、発酵食品や菌類、微生物なんかは、当然、火を通したら死んでしまうわけで、そういうものを摂取するには、火を通していないものを食べるしかない。

良く考えたら、人に至るまでの進化の歴史で、火を通したものを食べるようになったのは、ここ最近。
僕らは猿だった時代も、木の実や果物を料理せずにそのまま食べていたんだし、、、

もちろん、火を通すことで、食べられないものを食べられるようになったり、僕らの食生活は劇的に変わったのは確かなんだけど、
近年は、火を通す料理ばかりに偏っていたなーっと。

そして、気になるRaw foodの味は、本当に、本当においしかったでーす。

Raw foodは、これこれこういうものでって、頭で考えるんじゃなくて、
普段あまり感じない味や匂いの多様さを体感すること、つまり美味いっていう感覚として、
自分たち現代人の食生活の偏りを、
知らなかった食のすばらしさを気付かせてくれました。

そんな友達は、これから、ワーホリでニュージーランドへ!
パーマカルチャーを学びに行くそうです!
パーマカルチャーも凄く興味があるので、いろいろと学んで又再会するのが楽しみ!!

これそんな友達のブログです。
メニューなんかものってます。
http://blog.tabi-kutu.namaste.jp/


IMGP1772.JPG
posted by taku at 18:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

サルガド写真展 ー アフリカ

まだ、訪れたことのない遠い大陸、アフリカ。

広大な大陸の上で産まれ、生き、死んでいく植物、動物、人々、、、の姿。

展示会場の真ん中に立ち、写真を眺める。
サルガドの写真から、アフリカで生きる生命の息吹が伝わってくる。

遥か彼方の大陸に、
今も、写真の中の景色が広がり生命が存在している事実が、
心を揺する。

写真として奇をてらうことも、
対象を過度に美化することも、
同情を誘うこともしない、
ただ、ありのままに写し出されたアフリカの姿は、本当に美しかった。

この星に生きる旅人として、
まだ、訪れたことのない土地があり、まだ出会ったことのない人々と生命がいることが嬉しく、
そして、同時に、
その土地で起きる、民族紛争、大量虐殺、砂漠化、飢餓、動物の絶滅が、
グローバル経済の中で、自分たちにもその原因の一端があることが、胸を苦しめる。

12月13日まで、恵比寿にある写真美術館にて、サルガドの写真展やってます。
機会があれば、是非。
http://www.syabi.com/details/sarugado.html

セバスチャン・サルガド、20世紀最も偉大な写真家の一人。
経済学の修士号を取得していたり、環境問題にも強い関心を示し、自ら植林活動をするなど、一般的な写真家としての枠を超えた視点を持ち、活動をしている。

それぞれの人が、それぞれの視点を持ち世界を眺めている。
写真などによってそこに映し出される世界は、その人の視点や考え方を反映している。

サルガドという激動の時代の中、世界中を旅し、もっとも苛酷な場に身を置き、多くの物事を体験し、見てきた、深い洞察力と思索を持つ人物が、
どんな眼差しで世界を眺めているのか?

そんなことを体験できる写真展です。
posted by taku at 03:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

サティシュ・クマール ー 平和と信頼の人


先日、サティシュ・クマールという人の講演に行ってきました。
 
サティシュ・クマール、
環境活動家?思想家?学校設立者?インド人?
どの表現も、サティシュさんの垣根や壁を越えた大きな知識と心を表すには狭すぎる。
ジャンルやレッテルのようなもので表現するよりも、
人と人が出会った時に残る何か暖かさみたいなものをしっかりと残してくれるそんなサティシュさんの講演でした。
 
サティシュさんは、平和、環境分野で有名な人、
一通り環境関連の本を読んだ中でサティシュさんの言っていることは、
環境や平和というジャンルを超え包括的で、
政治的、宗教的な立場に立つことなく、
一人の人間として、地に足の着いた視点で物事を捉えている点で、
もっともバランスが取れた人だなーという印象を受けていたので、ずっと、会ってみたかった。
 
サティシュさんの印象は一言で言うと、「平和」と「信頼」そのもの!
 
怒りや、苛立ち、傲慢さや、虚栄心、偽りに、疑い、、、
そういう感情は、結局、自分の心を苦しめ、
自分と他者を隔て、他者や世界との関係を歪めてしまう。
そういう言葉を表現することも、表情やジェスチャーからも一切感じさせることがないサティシュさん。
 
決して生活の余裕や権力があるからというのとは違う、
サティシュさんは自分自身で自給自足的な生活をする中で、
この星が、空気を提供し、水を提供し、食べ物を提供することで、
自分が生きられていることを常に感じ、
自分を生かしててくれている地球へ揺るぐことない信頼を持ち、平和な状態を保っている。
 
 
だから、何を話していても、だれにどんな質問をされてもまったく揺るがない、
力や論理だけで人を説得しようともしないし、つまらない質問をされても、その人を下に見て馬鹿にするようなこともない、
今自分たちの住む地球という星と、そこに住む生命をどこまでも信頼している。
それは、講演を聞きに来た人たちのことも、質問をする人たちのことも同じで、
その人たちの表面に現れている恐怖や、疑いではなく、奥深くにある優しさや、生命としての本来の力を信じている。
 
サティシュさんへの質問の時間に、
世の中にあふれる嘘や暴力、欲望、環境破壊や核兵器の恐怖といった物事に
どうしても、不安な気持ちにさせられてしまう、
そんな中でも、ただ平和であり続けなければならないのか?
という質問があった。
 
質問者の不安の声に動揺することなく、
サティシュさんが確信と共に発した言葉は、
 
「There is no way to peace , peace is the way,
There is no way to trust, trust is the way.
 
平和への道(手段)はない、平和そのものが唯一の道。
信頼するための方法はない、信頼することが唯一の道。」
 
誰もが、そうだとおもっても、不安や恐怖に駆られて自信を持って言えないことを、
疑いを感じさせないたたずまいではっきりと言う人に初めて出会った。
 
今回の講演は、
本で読むのや、映像で見るのとは違う、
実際に実践してきた人の生の言葉を聞けたことで、
頭では理解していても、どこか信じきれていなかったことを、
自分も出来るんだっていう、確かな確信を与えてくれました。
 
ちなみに、サティシュさんは、宗教家でも、政治家でも、企業家でもないので、
自由な立場で表現することが出来、
更に、知識のあるなしに関わらず、誰もが感じていることを、誰もがわかる言葉で語ってくれるので、本当にわかりやすかったです。
posted by taku at 02:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月16日

ジャングル男、東京へ来る!

昨年、ボルネオで植林をした時に、お世話になったNGO−FNPFのリーダー・バスキが突然日本に来ることになって数日前に再会をした。

今回は、森林に関するシンポジウムのいくつかにゲストスピーカーとして招待された、インドネシアから3人のスピーカーが呼ばれ、バスキは小さな資金でもっとも効果的な活動をしているNGOの代表として選ばれた。

バスキが日本に来る一週間ほど前にスケジュール確認のために、電話をした。

ジャングルにいる時が一番幸せなんだよねって言っていたバスキ、
そんなジャングル男にとって今回が初の海外、相当にナーバスになっているのが声から伝わってくる。

「大丈夫!日本人の友達いるでしょ。オレがいるから、心配ないよ」なんてこと話したら、やっと緊張が少しほぐれたよう。

そして、東京での再会、
ジャングル男が慣れない服装に、スーツ姿のビジネスマンたちに囲まれて、少し息苦しそう。

日本に来てどう?なんて質問をしてみたら、
満面の笑顔でみんながいるから大丈夫と、ジャングルで見た時と変わらない笑顔が返ってきたことに少し驚いた。
普通だったら、人は多いし建物は多いしなんて、お決まりの文句がもれそうなのに、、、

ジャングルに居る時と同じように、
人の温もりを感じようとし、人を大切にするバスキの眼差しと温かいハートに感動。

結局、どこにいて、誰といても、
常に人の心の何か温かな部分にタッチしようとする、
そうすることがバスキのようにいつも笑顔で優しい気持ちでいる秘訣なんだなーって、ジャングル以来、再確認できた。

そしてそんなバスキは、
違法伐採業者に、プランテーション企業に、山火事の脅威から熱帯雨林の森を自分の人生をかけて守ってる、本当にこの人カッコ良すぎます。


IMGP1724.JPG
IMGP1739.jpg



posted by taku at 11:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。